放課後等デイサービス事業所における自己評価結果(公表)
討議年月日:令和6年3月18日
公表:令和6年3月25日
事業所名 つみき
    チェック項目 はい どちらともいえない いいえ 補足 工夫している点 課題や改善すべき点を踏まえた
改善内容又は改善目標
環境・体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切である 5 0 0      
2 職員の配置数は適切である  5 0 0      
3 生活空間は、本人にわかりやすく構造化された環境になっているか。また、障がいの特性に応じ、事業所の設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされている 2 3 0   ・新設移転をし、二階建ての建物から平屋の建物に変更した。  
4 生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境になっているか。また、子ども達の活動に合わせた空間となっている 5 0 0   ・新しい事業所を新築し、活動と自由あそびの時間の切り替えがしやすい空間になった。  
業務改善 5 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画している 4 1 0      
6 保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげている 5 0 0 ・毎年1月に評価表を記入していただいている。    
7 事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開している 5 0 0 ・毎年3月に紙面、ホームページで公表している。    
8 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげている 2 1 2     ・第三者委員会の設置は現在行えておりません。他施設との協力の中で、第三者委員会の設置を検討しています。
9 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保している 5 0 0      
適切な支援の提供 10 アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成している 4 1 0 ・年に一度必ず面談を行っている。 ・面談を実施し、保護者や子どもの希望に沿った計画を作成するよう、努めております。  
11 子どもの適応行動の状況を把握するために、標準化されたアセスメントツールを使用している 3 2 0 ・年に一度必ずチェックシートの記載をお願いしている。 ・年に一度チェックシートを保護者の方に記入していただくようお願いしております。  
12 児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援(本人支援及び移行支援)」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されている 4 1 0 ・項目として、「発達支援」「家族支援」「地域支援」と分けている。   ・保護者さんとの相談の上、現在「発達支援」に比重が置かれているものを、「家族支援」「地域支援」もご希望でありましたら、加えていきます。
13 児童発達支援計画に沿った支援が行われている 5 0 0      
14 活動プログラムの立案をチームで行っている 4 1 0      
15 活動プログラムが固定化しないよう工夫している 5 0 0      
16 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成している 5 0 0      
17 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認している 4 1 0 ・自己の就業時間の都合により、子ども達が来るまで(朝)や支援をしながら、内容や気づいた点等の共有をしている。    
18 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有している 3 1 1     ・児童数が増え、送迎に出ていく職員が増えたこともあり、時間が確保できていないが、翌日等に共有できる時間を取れるように考えていく。
19 日々の支援に関して記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげている 5 0 0      
20 定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断している  5 0 0      
関係機関や保護者との連携 21 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画している 5 0 0 ・児童発達支援管理責任者が参加している。    
22 母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っている 4 1 0   ・保健センターや、母子通園施設等とも顔合わせをしております。  
23 (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障がいのある子ども等を支援している場合)
地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っている
1 3 1 ・該当児童がいない。    
24 (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障がいのある子ども等を支援している場合)
子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えている
1 3 1 ・該当児童がいない。 ・全ての利用者に主治医の情報を記入していただいております。  
25 移行支援として、保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っている 5 0 0      
26 移行支援として、小学校や特別支援学校(小学部)との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っている 4 0 1   ・年長に関しては、就学前に学校等も交えた支援者会議を行っている。  
27 他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けている 4 0 1 ・センター等の専門機関が地域にない。 ・基幹相談支援センターとは連携している。  
28 保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障がいのない子どもと活動する機会がある 0 0 5     ・保育所等との交流は持っておりません。現状では保育所に通われているお子様には、保育所の時間の中で関わっていただき、各々の役割を果たせるような支援を行っていきますので、ご理解お願いいたします。
29 (自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加している 2 1 2 ・児童発達支援管理責任者または、代表が参加している。    
30 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っている 5 0 0   ・送迎時に伝え合っている。
・連絡帳を活用し、様子を毎日報告している。
 
31 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っている 0 3 2     ・ペアレントトレーニングの提供は行っておりません。希望者に対しては、ペアレントトレーニング等の事業所内相談支援(グループ面談)ではなく、事業所内相談支援(個別面談)による家族支援で対応させていただきます。個別支援計画にも入れておりますので、ご相談いただければと思います。
保護者への説明責任等 32 運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っている 5 0 0 ・児童発達支援管理責任者が契約時に説明している。    
33 児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ている 5 0 0 ・支援計画の支援内容を説明し、保護者から捺印をいただいている。    
34 定期的に、保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っている 5 0 0   ・日程調整の上、面談をし、保護者さんからの相談に応じております。  
35 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援している 4 1 0 ・年に一回、保護者会を開催している。    
36 子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応している 5 0 0      
37 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信している  5 0 0      
38 個人情報の取扱いに十分注意している  5 0 0      
39 障がいのある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしている 5 0 0      
40 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っている 0 0 5 ・行事を開催できるほどの事業所規模ではないと自認。    
非常時等の対応 41 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施している 4 1 0      
42 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っている 4 0 1     ・行ってはいるが、回数を増やしていく。
43 事前に、服薬や予防接種、てんかん発作等のこどもの状況を確認している 3 2 0 ・対象児がいない。 ・全ての利用者にお子さんの情報を記入していただいております。  
44 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされている 1 4 0 ・対象児がいない。 ・全ての利用者にお子さんの情報を記入していただいております。  
45 ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有している 4 1 0 ・ヒヤリハットを作成し事務所内にファイリングしている。    
46 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしている 5 0 0      
47 どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載している 2 3 0 ・身体拘束を行う可能性のあるお子様に関しては、保護者との事前の相談により、場合によっては個別支援計画に反映させ、同意を得ている。   ・職員間で共有を図っていく。
○この「事業所における自己評価結果(公表)」は、事業所全体で行った自己評価です。